数学及び物理学の教科書におけるWとΩの区別
説明
物理学や数学の専門書を読んでいると、その文字がオメガかダブリューか混同しやすい。専攻科目を勉強し始めたばかりの2年生の場合、オメガの存在を知らずにダブリューだと思っていることもある。物理学では、角振動数の記号として初めて見る場合が多いが、ほとんどの場合オメガである。
個人的な感じでは、数学ではダブリューがよく使われると思う。
オメガは、上部の両端が内側に巻いている。餃子のような感じで巻いている。また、高さの差が目に見えてはっきりとする。一方、ダブリューは、上部の左端が外側に巻いている。また、高さの差がほとんどないことがわかる。とにかく、よく見ると形が異なる。実際の本の例は下記のとおりである。