バーガース方程式に対するリーマン問題の解
📂偏微分方程式バーガース方程式に対するリーマン問題の解
説明
⎩⎨⎧ut+uux=0u(t,x)={ab,x<0,x>0,t>0,t=0
リーマンの問題とは、初期値が与えられたバーガース方程式の中で、解を階段関数step functionとして持つ場合を指す。この時、a=bであれば、解の関数の値が特定の区間で複数存在したり、全く存在しなかったりする。したがって、等価則を適用するか、平滑化smoothingされた解を求める。
このようにして求められた解は、ランキン=ユーゴニオ条件とエントロピー条件を満たす。
解決
ケース 1. a>b

波は上記のように破裂する。
したがって、等価則を適用して解
u(t,x)={ab,x<2a+bt,x>2a+bt
を得る。
ケース 2. b>a

波は、上記のように、存在しない区間で平滑化して関数の値を与える必要がある。
したがって、解
u(t,x)=⎩⎨⎧ax/tb,x<at,at≤x≤bt,x≥bt
を得る。