最尤推定量の不変性の証明
📂数理統計学最尤推定量の不変性の証明
정리
最尤推定量は、関数を取ることに関して不変invariantだ。つまり、もしθ^がパラメータθの最尤推定量なら、すべての関数τについてτ(θ^)もτ(θ)の最尤推定量である。
証明
η:=τ(θ)として、尤度関数L=L(θ∣x)に対する新しい関数L∗を
L∗(η^∣x)=L∗(τ−1(η)∣x)
と定義しよう。
η^が尤度関数L∗(η∣x)の関数値を最大化するとすると、
L∗(η^∣x)=L∗(τ(θ^)∣x)
が成り立つことを示せばよい。
L∗(η^∣x)=====ηsup{θ:τ(θ)=η}supL(θ∣x)θsupL(θ∣x)L(θ^∣x){θ:τ(θ)=τ(θ^)}supL(θ∣x)L∗(τ(θ^)∣x)
ここで、{θ:τ(θ)=η}のような集合を考える理由は、τが全単射である保証がないためだ。もちろん、論理的には、そもそもτ−1のような表現を使わない方が正しいが、この定理の文脈では気にしなくてもよい。
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