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極座標系 📂数理物理学

極座標系

定義

座標平面上の点の座標を、「点が原点から離れた距離rr」と「点と原点を結んだ線がxx軸と作る角度θ\theta」で表現することを極座標系polar coordinate systemと言う。

説明

原点との距離に依存する関数を表現する時に便利だ。例えば、物理学で円運動をする物体の位置、中心力重力などがある。

デカルト座標系との関係

極座標が(r,θ)(r, \theta)の点のxx座標、yy座標を極座標で表現すると、三角関数の定義により

x=rcosθ and y=rsinθ x = r\cos\theta \quad \text{ and } \quad y = r\sin \theta % (x, y) = (r\cos\theta, r\sin\theta)

逆に、極座標rrθ\thetaは、(2次元) デカルト座標系で次のように表現される。tanθ=xy\tan \theta = \dfrac{x}{y}なので、

r=x2+y2 and θ=tan1xy r = \sqrt{x^{2}+y^{2}} \quad \text{ and }\quad \theta = \tan^{-1}\dfrac{x}{y}