(2a) ⟹ (2b)
fがXで連続だと仮定する。OYはYで開集合である。開集合の定義によりf−1(OY)の全ての点はf−1(OY)の内点であることが示される。任意のf(p)∈OYを考える。するとp∈f−1(OY)である。OYが開いているため、f(p)はOYの内点である。したがって、
dY(y,f(p))<ε⟹y∈OY
である正のεが存在する。すると、fがXで連続であるため、このεに対して
dX(x,p)<δ⟹dY(f(x),f(p))<ε
であるあるδ>0が存在する。しかし、(eq1)、(eq2)により
dX(x,p)<δ⟹dY(f(x),f(p))<ε⟹f(x)∈OY
であるため、x∈f−1(OY)である。そのため、何らかの正のδに対して
dX(x,p)<δ⟹x∈f−1(OY)
が成り立ち、pはf−1(OY)の内点であり、f−1(OY)は開いている。
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(2b) ⟹ (a2)
(2b) を仮定する。任意のp∈Xとε>0を選択する。そして、集合OYを次のようにする。
OY={y:dY(y,f(p))<ε}
すると、OYはYで開集合である。すると、仮定によりf−1(OY)はXで開集合である。したがって、
dX(x,p)<δ⟹x∈f−1(OY)
を満たす正のδ>0が存在する。すると、
x∈f−1(OY)anddX(x,p)<δ⟹dY(f(x),f(p))<ε
が成り立つため、連続の定義によりfは全てのp∈Xで連続である。
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(2b) ⟺ (2c)
(2b) ⟹ (2c) これを証明すれば、反対の側も同じ論理で証明できるため、残りは省略する。(2b) を仮定する。Yでの開集合OYについては、以下のようである。
OY is open in Y⟹f−1(OY) is open in X
開集合は閉集合の補集合であるため、OY=(CY)cとして上記の文は以下のようである。
CY is closed in Y⟹f−1((CY)c) is open in X
しかし、f−1((CY)c)=(f−1(CY))cであるため、以下が成り立つ。
CY is closed in Y⟹(f−1(CY))c is open in X
また、開集合の補集合は閉集合であるため、以下が成り立つ。
CY is closed in Y⟹f−1(CY) is closed in X
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