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逆説の数理論理的証明 📂集合論

逆説の数理論理的証明

法則 1

pq    ¬q¬p p \to q \iff \lnot q \to \lnot p

説明

ある命題が真であれば、その対偶も真である。ある命題が偽であれば、その対偶も偽である。もちろん、converseが成り立つなら、対偶によって元の命題のreverseも成り立つ。

これらの表現は、数学に慣れていない人にとって難しいかもしれない。直感的な例を挙げて理解してみよう:

  • pp : 天気が暑い
  • qq : 汗をかく
  • pqp \to q : 天気が暑ければ、汗をかく

天気が暑ければ、汗をかくということが真であれば、汗をかいていないなら、他のことは分からなくても、天気が暑いわけではないということが分かる。

証明

pq    ¬pq    ¬p¬(¬q)    ¬(¬q)¬p    ¬q¬p \begin{align*} p \to q \iff & \lnot p \lor q \\ \iff & \lnot p \lor \lnot (\lnot q) \\ \iff & \lnot (\lnot q) \lor \lnot p \\ \iff & \lnot q \to \lnot p \end{align*}


  1. 『集合論(Set Theory: An Intuitive Approach)』、林幼烽、翻訳: 李興天、2011年、p29。 ↩︎