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Rで微分係数を計算する方法

概要

Rで微分係数を求めるためには、numDerivパッケージのgrad()関数を使用できる。

コード

例えば、$f(x) = x^2 + 4x + 1$と$g(x) = e^{-x}$の微分係数は、次のように求めることができる。

install.packages("numDeriv")
library(numDeriv)
 
f<-function(x) {x^2 + 4*x + 1}
g<-function(x) {exp(-x)}
 
grad(f,2)
grad(g,0)

実際に計算してみると、$f ' (2) = 2 \cdot 2 + 4 = 8$であり、$g ' (0) = - e^{0} = -1$であることが確認できる。

ちなみに、スカラー関数の場合も、xオプションにベクトルを入れてやると、グラジエントをちゃんと計算してくれる。

参照

• Rで定積分を計算する方法