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Rで現在のOS情報を確認する方法 📂R

Rで現在のOS情報を確認する方法

概要

Rは色々な理由でLinuxでもよく使われている。特にビッグデータを扱うためにハドゥープを使う場合などがある。

当然、WindowsでもLinuxでもR自体に大きな違いはないが、作業環境が異なるために作業パスが変わり、ファイルの入出力が少し面倒になることがある。環境にかかわらず作業パスを便利に設定するためには、現在のOSが何であるかを確認する必要がある。

Sys.info()

現在の作業環境を確認するためには、Sys.info()関数を使用すればいい。

Sys.info()
Sys.info()["sysname"]

以下はWindowsで作業環境を確認した様子だ。Sys.info()の"sysname"列を参照すると、きれいにOSだけを得ることができる。

20190308\_131229.png

次はウブントゥで作業環境を確認した様子だ。ウブントゥはLinuxなので、Sys.info()["sysname"]"Linux"を返す。

Screenshotfrom2019-03-0810-14-23.png