Rで桁数の出力制限をなくす
概要
Rは統計学のための言語ではあるが、いざRのコンソールはデータを見るのに適していない。
それにもかかわらず、観測値が数十万個に達するビッグデータを扱う時や、ハンドリングがうまくいったか確認する時は、単純な出力が便利だ。
ヒント

観測値が少し多い時にコンソールで出力してみると、上のように下部がごっそり切れて出てくる。
このような時はコンソールウィンドウに options(max.print = .Machine$integer.max) を入力して出力制限をなくすことができる。

急いでいる時はただ options(max.print = 9999999) のように適当に大きい数字をぶち込んでも構わない。options() 関数のオプションには次のようなものがある。

見ればわかるが、普通のRユーザーが使えそうなオプションは digits と max.print しかない。digits を変えると出力される数の桁数が変わる。

コード
以下は例題コードだ。各自の example528.csv ファイルを作ってテストしてみよう。
example528<-read.csv(file = file.choose()); example528
options(max.print = .Machine$integer.max); example528
pi
options(digits = 20); pi
