PBSジョブ提出時に環境変数を渡す方法
概要
PBSでジョブを提出する際、実行環境の環境変数をジョブスクリプトに渡せる。以下の2つのオプションがある。
-v: ユーザーが指定した特定の変数のみ渡す。-V: 現在の端末環境のすべての変数を渡す。
코드1
-v {variable_name1}={value1},{variable_name2}={value2}
オプション -v を使って上のように環境変数を渡せる。複数の変数はカンマで区切り、スペース(空白)は使ってはいけない。 test ファイルを以下のようにジョブに投入する。2つの変数 DATE と TITLE を渡した。
(base) [user ~]$ qsub -v DATE=2026_05_01,TITLE=Freshrimpsushi test
test ファイルの内容は以下の通り。2つの変数を出力するようにした。
#!/bin/sh
#PBS -N test
#PBS -q full
#PBS -l select=1:ncpus=1:ngpus=0
echo $DATE $TITLE
exit 0
実行結果は次の通り。
2026_05_01 Freshrimpsushi
大文字の -V は現在の端末環境のすべての環境変数を渡す。大きな力には大きな責任が伴うことを覚えておこう。ユーザーの意図しない動作を引き起こす可能性があるため注意が必要だ。
