신호의 자기상관함수신호의 자기상관함수
定義
アナログ信号
エネルギー信号 f∈L2(R)に関して、次のように定義されたRfを自己相関関数auto-correlation functionという。
Rf(τ):=∫−∞∞f(t)f(t+τ)dt
このとき、f(t)はf(t)の共役複素数である。
デジタル信号
エネルギー信号{xn}∈ℓ2の自己相関関数を次のように定義する。
Rx(m):=n∈N∑xnxn+m
説明
内積で表すと次のようになる。fのトランスレーションを簡単にf−τ=T−τfと表記すると、
Rf(τ)=⟨f,T−τf⟩=⟨f,f−τ⟩
自己相関関数は信号fとf−τの間の類似性に対する尺度である。L2空間の距離をd(f,g)=∥f−g∥2=⟨f−g,f−g⟩とすると、
d(f,f−τ)2=⟨f−f−τ,f−f−τ⟩=⟨f,f⟩−⟨f,f−τ⟩−⟨f−τ,f⟩+⟨f−τ,f−τ⟩=∥f∥2−⟨f,f−τ⟩−⟨f,f−τ⟩+∥f−τ∥=2∥f∥2−2ℜ⟨f,f−τ⟩=2∥f∥2−2ℜ(Rf(τ))
だから、Rf(τ)の値が大きくなるとfとf−τの間のギャップが縮まり、値が小さくなるとギャップが大きくなる。
定理
アナログ信号f∈L2(R)に関して、次が成立する。
Sf(ω)=∫−∞∞Rf(τ)e−iωτdτ=Rf^(ω)
このとき、Sf(ω)はfのエネルギースペクトル密度、Rf^はRfのフーリエ変換である。
証明
変数を適当に置換すれば簡単に示せる。
Rf^(ω)=∫−∞∞Rf(τ)e−iωτdτ=∫−∞∞∫−∞∞f(t)f(t+τ)dte−iωτdτ=∫−∞∞f(t)∫−∞∞f(t+τ)e−iωτdτdt=∫−∞∞f(t)∫−∞∞f(τ′)e−iω(τ′−t)dτ′dt(τ′=t+τ)=∫−∞∞f(t)∫−∞∞f(τ′)e−iωτ′dτ′eiωtdt=∫−∞∞f(t)f^(ω)eiωtdt=f^(ω)∫−∞∞f(t)eiωtdt=f^(ω)∫−∞∞f(t)e−iωtdt=f^(ω)f^(ω)=∣f^(ω)∣2=Sf(ω)
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関連項目
確率過程