対数関数の微分법
📂関数対数関数の微分법
公式
底がeの対数関数の導関数は次の通りだ。
dxdlogx=x1
対数合成関数の導関数は次の通りだ。
dxd(logf(x))=f(x)f′(x)
説明
特に(2)は便利に使われる置換トリックだ。
導出
(1)
対数関数の定義によって、次の式が成り立つ。
x=elogx
両辺を微分すると、指数関数の微分法と連鎖律により次のようになる。
1=dxd(elogx)=dlogxd(elogx)dxdlogx=elogxdxdlogx=xdxdlogx
⟹dxdlogx=x1
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(2)
対数関数の定義によって、次の式が成り立つ。
f(x)=elogf(x)
残りの過程は上記と同じだ。
f′=dxdelogf(x)=dlogf(x)delogf(x)dxdlogf(x)=elogf(x)dxdlogf(x)=f(x)dxdlogf(x)
⟹dxdlogf(x)=f(x)f′(x)
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