グリッドサーチ、ブルートフォース、肉体労働
用語
グリッドサーチ
主に最適化問題で、ユークリッド空間 $\mathbb{R}^{n}$ をグリッドgridに分割し、可能な限り多くの点で試行を繰り返し最適解を見つける方法をグリッドサーチgrid searchと呼ぶ。
ブルートフォース
主に暗号問題で、どんな組み合わせでも全てのケースを無差別に代入して暗号を解く方法をブルートフォースbrute forceと呼ぶ。
ノーガダ
解きにくい、または解きたくない問題を解くために、特に戦略もなく可能な試行を繰り返す方法をノーガダと呼ぶ。
説明
これらの単語の説明を見ると、よく使われる文脈が異なるかもしれないが、とにかくやる、という共通点がある。格式のある場ではノーガダという表現を避けるのが良いが、もしあなたが母国語が韓国語なら、どんな単語よりも伝達力が優れているかもしれない。
グリーディアルゴリズムとグリッドサーチが混同されることがあるが、単語の意味を考えると、グリーディアルゴリズムで得られる解がグリッドサーチで得られる解の一部である可能性が高い。実際に、グリーディアルゴリズムが「良くないアルゴリズム」の代わりの言葉であるかのように、何かの状況でノーガダをすることは、「特に賢い手がない、または自動化できるけど、手で数回苦労する方がまだマシな状況」であることが多い。