ネットワーク理論における近接中心性
📂グラフ理論ネットワーク理論における近接中心性
定義
ネットワーク (V,E)のジオデシック距離をdとしよう。次に、CC:V→Rをノードv∈Vの近接中心性closeness Centralityと定義する。
CC:=∑u=vd(u,v)1
説明
直感的な意味
近接中心性は、「あるノードから他のノードへどれくらい容易に行けるのか」という尺度であり、式の導出からその直感を読み取ることができる。(V,E)のノード数を合計n個とすると、vから他のノードへの平均距離は
n1u=v∑d(u,v)
となる。ただし、この値が大きくなると逆にvが他のノードへのアクセス性が低下するという意味になるので、単純に逆数を取る
∑u=vd(u,v)n
ことで、「大きいほうが良い」という尺度に変え、ネットワークのサイズnは定数で意味がないので、そのままでは近接中心性の式を以下のように得る。
CC=∑u=vd(u,v)1
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ネットワークの様々な中心性