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ジュリアで変数の値を便利に出力する方法、補間 📂ジュリア

ジュリアで変数の値を便利に出力する方法、補間

概要

Juliaの便利な機能である補間法interpolationについて説明する。インターポレーションをうまく利用すると、出力文を簡単かつきれいに書けるため非常に便利である。数値解析の補間法とは関係ないが、言葉の意味は共通している。数値解析の補間法に関連する機能については、Interpolations.jlの使用法を参照。

コード

使い方は非常に簡単。次のように文字列の中で変数の前にドル記号$を付けると、変数が自動的に文字列として読み込まれる。変数そのものではなく計算が必要な場合は、わざわざ外で計算する必要なく$()の中に書けばよい。

julia> x = 12
12

julia> y = -2
-2

julia> println("value of x, y: $x, $y")
value of x, y: 12, -2

julia> println("value of x+y: $(x+y)")
value of x+y: 10

環境

  • OS: Windows
  • julia: v1.5.0