LinuxでGCCコンパイラを使用してCコードをコンパイルする方法
ガイド
普通、C/C++を使ったプログラム開発はウィンドウズでビジュアルスタジオを使うことが推奨されるが、簡単なテストや数値計算、シミュレーションなどをリニュクスで進める時は、リニュクス独特の軽さが大きな利点として近づく時がある。
例えば、infection_modified_200428.cというCソースコードがあるなら、ターミナルで該当のパスに移動した後、次のように入力してみよう。
gcc -o infection infection\_modified\_200428.c -lm
すると、同じパスにinfectionという実行ファイルができ上がり、次のように実行できる。
./infection
gccコマンドで-oはoutputを意味し、直後に出力されるファイルの名前を入力する。スペース一つを挟んでその次には、コンパイルされるソースコードの正確なファイル名を受け取る。
最後の-lmは(多分)library mathの略で、数学ライブラリが使われていることを教えてくれるオプションだ。注意すべきことは、同じ命令でも-lmが最後にないとコンパイルされない場合があるという点だ。
