二次関数のよく使われる定積分
📂レンマ二次関数のよく使われる定積分
式
∫αβ(x−α)(x−β)dx=−6(β−α)3
説明
問題を解いていると、思ったよりこの形の定積分をすることが多い。解を早く出すこと以外に全く役に立たない式で、導出もただの計算にすぎない。形だけしっかり覚えて、すぐに使えるようにしよう。
導出
=====∫αβ(x−α)(x−β)dx∫αβx2−(α+β)x+αβdx3β3−α3−(α+β)2β2−α2+αβ(β−α)62β3−2α3−3β3−3αβ2+3α2β+3α3+6αβ2−6α2β62β3−3β3+3α3−2α3+6αβ2−3αβ2+3α2β−6α2β6−β3+α3+3αβ2+−3α2β=−6(β−α)3
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