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Juliaでパッケージをインストールして使用する方法 📂ジュリア

Juliaでパッケージをインストールして使用する方法

方法1

using LinearAlgebra
using Pkg

Pkg.add("Plots")
Pkg.add("Distributions")

using Plots

上のコードは、LinearAlgebraパッケージとPkgパッケージを読み込むこと、そして.add()関数を使ってPlotsDistributionパッケージをインストールするコードを示している。パッケージを読み込むキーワードusingは、数学である定理や論法を使う時に使う言葉に似ている。パッケージをインストールすること自体はPythonよりRにもっと近いけど、使用法はPythonにもっと似ている。Rと同じようにパッケージ名をダブルクオートで囲む必要があり、一般的にパッケージ名はパスカルケース1で書き、-sをよく付けて複数形にすることが多く2混乱することがある。

方法2

5FED66B31.png

REPLで]を入力すると、上記のようにパッケージマネージャ環境に切り替わる。バックスペースを押すと、再びREPL環境に戻る。パッケージマネージャ環境でadd package_nameを入力すると、指定したパッケージがインストールされる。

(@v1.5) pkg> add Plots
  Resolving package versions...
Updating `C:\Users\rydbr\.julia\environments\v1.5\Project.toml`
  [91a5bcdd] + Plots v1.0.14
No Changes to `C:\Users\rydbr\.julia\environments\v1.5\Manifest.toml

  1. 単語の最初の文字を大文字で書く表示方法を言う。例のコードで確認できるように、linear algebraはLinearAlgebraのように各単語の最初の文字を大文字にして、スペースを省略する。 ↩︎

  2. 例のコードで見るように、PlotとDistributionはPlotsとDistributionsとして呼ばなければならない。 ↩︎