logo

Rでオペレーター%%を定義する方法 📂R

Rでオペレーター%%を定義する方法

概要

Rでは、関数を定義する際に、二項演算子として定義することができる。Rで基本的に定義された割り算の余り%%、商%/%内積%*%%o%包含関係%in%、そしてパイプ演算子%>%も、このような二項演算子に属する。

コード

たとえば、Pythonのような言語では、文字列同士を加算すると文字列が連結されるので、非常に便利だが、Rでは比較的不便である。この問題を解決する方法として、二項演算子を考えることができる。

20190731\_152103.png データを扱う際や文字列を扱うことが多くなるが、その度に関数的に文字列を連結するのはかなり不便だ。従って、上のように一時的にでも使える演算子を作ると便利だ。

"%++%" <- function(x,y) {paste(x,y)}
 
example <- "Oh" %++% "My" %++% "Girl"
print(example)