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R での最大値と最小値の位置を見つける 📂R

R での最大値と最小値の位置を見つける

コード

set.seed(150421)
x<-sample(100,10); x
 
which.max(x)
which.min(x)

統計を目的としてデータを見るとき、最大値と最小値が何であるか知るだけでなく、それが何番目の値であるかを把握することも多くの場合に必要である。特に時系列データでは、よりそうである。

もちろんRではこんな関数がなくても操作が簡単だが、可能なら複雑なコードは避けた方がいい。データxの最大値がどこにあるか気になってwhich(max(x)==x)で探すのはいいが、長いコードを書いているうちに変数名も長くなることが多く、些細な修正をするたびに作業負担が2倍になっては困る。

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