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同次関数 📂関数

同次関数

定義

定数aaと関数ffに対して、次を満たすkNk \in \mathbb{N}が存在する場合、ffkk次の同次関数kk次の同次関数と言う。

f(ax)=akf(x) f(ax) = a^{k}f(x)

多変数関数の場合には、

f(ax1,ax2,,axn)=akf(x1,x2,,xn) f(ax_{1}, ax_{2}, \dots, ax_{n}) = a^{k}f(x_{1}, x_{2}, \dots, x_{n})

説明

一変数関数の場合は、最高次項のみを持つ多項式関数と同じである。例えば、2次の同次関数は2次項のみを持つ2次関数である。f(x)=x2f(x) = x^{2}の場合、

f(ax)=a2x2=a2f(x) f(ax) = a^{2}x^{2} = a^{2}f(x)

多変数関数の場合は、各項のすべての変数の次数の和が同じでなければならない。例えば、2変数関数f(x,y)f(x,y)が同次関数であるには、次のような形でなければならない。

f(x,y)=ax2+bxy+cy2 f(x,y) = ax^{2} + bxy + cy^{2}

ここにx2yx^{2}yのような項が入ると、同次関数の定義を満たさない。