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ジュリアでnpyファイルを読み込む方法 📂ジュリア

ジュリアでnpyファイルを読み込む方法

説明

1.png

この写真は、Pythonでファントム$f$のラドン変換$\mathcal{R}f$を計算し、それを*.npyファイルとして保存する過程を撮影したものです。ジュリアでこのファイルを読み込む場合は、PyCall.jlパッケージを使用すれば良いです。

using PyCall
np = pyimport("numpy")

このコードはPythonでimport numpy as npを実行するのと同じです。そうすることで、Pythonのnumpyで使っているコードをそのまま$f$と$\mathcal{R}f$を読み込むことができます。

f = np.load("f.npy")
Rf = np.load("Rf.npy")

しっかり読み込めているか、ヒートマップで確認してみましょう。

p1 = heatmap(reverse(f, dims=1), color=:viridis)
p2 = heatmap(reverse(Rf, dims=1), color=:viridis)
plot(p1, p2, size=(728,250))

2.png

環境

  • OS: Windows10
  • バージョン: Julia 1.6.2, PyCall 1.93.0