ガウス写像の定義とガウス曲率との関係
📂幾何学ガウス写像の定義とガウス曲率との関係
定義
曲面 M の各点 p を単位法線に写像する関数 ν を ガウス写像Gauss mapと呼ぶ。
ν:M→S2andν(p)=np
説明
ガウス写像は、normal spherical imageとも呼ばれる。
定理
曲面上のある領域 R について A(R) をR の面積としよう。すると以下が成り立つ。
K=R→plimA(R)A(ν(R))
ここで K はガウス曲率である。
証明
n:x−1(R)→S2 が正則であると仮定しよう。そうすると、座標チャート写像になる。
∂u1∂n×∂u2∂n=0
n自体が座標チャート写像であるので、次のように書ける。
A(ν(R))=∫∫x−1(R)[n1,n2,m]du1du2
m=∥n1×n2∥n1×n2
しかし m は S2 の法線なので、実際は n=m である。
R→plimA(R)A(ν(R))=[x1,x2,n][n1,n2,n]
スカラー三重積を計算すると、
(n1×n2)⋅n=(L(x1)×L(x2))⋅n=((L11x1+L21x2)×(L12x1+L22x2))⋅n=(L11L22−L21L12)(x1×x2)⋅n
この場合、Lij=k∑Lkjgkiである。従って
R→plimA(R)A(ν(R))=[x1,x2,n][n1,n2,n]=(x1×x2)⋅n(L11L22−L21L12)(x1×x2)⋅n=(L11L22−L21L12)=det([Lji])=K
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