ジュリアでString7, String15なしでデータフレームを呼び出す方法
エラー
Juliaでデータフレームを使っていると、文字列データがString7
やString15
、String31
などと読み込まれて様々なエラーを発生させることがある。具体的にどんなエラーが発生するというより、普段からよく使っている関数がここでは通用しなくて色々な問題を起こす。
原因
パフォーマンス上の理由で、String
をより早く処理できるString7
などに変更したのだ。意図通りに設計されているので、仕方がない。
解決法
CSV.read()
にオプションとしてstringtype = String
を渡せばいい。
実際に使ってみるとかなり不便だけど、我慢して使うしかない。
環境
- OS: Windows
- julia: v1.8.5