CYBOS Plusで空売りのトレンドを取得する方法
コード
CpSysDib.CpSvr7238
は、銘柄別の空売り動向をリクエストし、受信する。株式会社シージェンの空売りデータを呼び出すpythonの例を使って、使い方を学んでみよう。もしCYBOS APIに慣れていなかったら、以下のガイドをまず参照してね。
>>> import win32com.client
>>> instCpStockCode = win32com.client.Dispatch("CpUtil.CpStockCode")
>>> item = instCpStockCode.NameToCode("씨젠")
>>> short = win32com.client.Dispatch("CpSysDib.CpSvr7238")
>>> short.SetInputValue(0, item)
>>> short.BlockRequest()
0
>>> for i in range(10):
... print(short.GetDataValue(5,i))
...
40064
60105
45830
40311
39264
115228
77237
85756
130853
61241
CpSvr7238
は特に多くの設定を要求せず、ただ銘柄コードを与えるだけでいい。GetDataValue()
で返されるデータタイプは
- 1 - 終値
- 2 - 前日比
- 4 - 取引量
などがあるが、空売りに関連する部分だけを見れば、以下の三つが全てだ。
- 5 - 空売り量
- 6 - 空売り比率
- 7 - 空売り取引金額
例のコードでは、5 空売り量を返却されている。2021年7月29日基準でうまくデータを呼び出せたことが確認できる。