座標空間のある点pppの座標を「原点とpppとの間の線をxy−xy-xy−平面に射影した線分の長さρ\rhoρ」と「原点OOOと射影p′p^{\prime}p′を結ぶ直線がx−x-x−軸の正の方向となす角度ϕ\phiϕ」と「pppのz−z-z−軸の正の方向への値zzz」で表すことを円柱座標系cylindrical coordinate systemという。
固定されたρ,z\rho, zρ,zに対する点の集合が円柱を形成する。(ρ,ϕ,z)−(\rho, \phi, z)-(ρ,ϕ,z)−座標系とも呼ばれる。