ルジャンドル微分方程式の三角関数形
📂微分方程式ルジャンドル微分方程式の三角関数形
定義
三角関数の形の関連するルジャンドルの微分方程式は以下の通りです。
dθ2d2y+cotθdθdy+(l(l+1)−sin2θm2)y=0orsinθ1(sinθdθdy)+(l(l+1)−sin2θm2)y=0
説明
電磁気学、量子力学などで球面座標系のラプラス方程式を解く時に役立つ。解は次の通りです。
y=Plm(cosθ)=(1−cos2θ)2∣m∣dx∣m∣d∣m∣Pl(cosθ)
Plm(x)は関連するルジャンドル多項式と言い、Pl(x)はルジャンドル多項式と言う。
Pl(x)=2ll!1dxldl(x2−1)l
導出
関連するルジャンドルの微分方程式は以下の通りです。
(1−x2)dx2d2y−2xdxdy+(1−x2−m2+l(l+1))y=0(3)
x=cosθをdx=−sinθdθに代入すると、以下を得る。
dxdy=dθdydxdθ=−sinθ1dθdy
そして以下のように計算される。
d2xd2y=dxd(−sinθ1dθdy)=dθd(−sinθ1dθdy)dxdθ=(sin2θcosθdθdy−sinθ1dθ2d2y)(−sinθ1)=sin2θ1(dθ2d2y−cotθdθdy)
したがってこれを(3)に代入すると、以下のようになる。
(1−cos2θ)(sin2θ1(dθ2d2y−cotθdθdy))+2sinθcosθdθdy+(1−cos2θ−m2+l(l+1))y=0
整理すると(1)を得る。
⟹dθ2d2y−cotθdθdy+2cotθdθdy+(sin2θ−m2+l(l+1))y=0dθ2d2y+cotθdθdy+(sin2θ−m2+l(l+1))y=0
二次項と一次項をまとめると(2)を得る
sinθ1(sinθdθdy)+(sin2θ−m2+l(l+1))y=0