数学における飽和及びファイバーの定義
📂集合論数学における飽和及びファイバーの定義
定義
- セットX、Yと関数π : X→Yが与えられているとする。もしπ−1(π(u))=uが成り立つなら、u⊂Xを飽和Saturationという。
- セットπ−1(y)⊂Xを点y∈Y上のπのファイバーあるいは茎という。
説明
π−1はプリイメージだ。下の図を見ると簡単に理解できる。
飽和

uは常にπ−1(π(u))以下だ。従って、uが飽和するとは、uが可能な限り最大になったと理解できる。
ファイバー
簡単に言えば、ある点に対するプリイメージだ。なぜファイバーと呼ばれるのかは、下の図を見れば直感的に理解できるだろう。
また、二つの定義により、以下の事実が容易にわかる。
定理
u⊂Xが飽和であることは、uがπ : X→Yのファイバーの合併であることと同値である。