Juliaで軸に円周率の記号を使用する方法
概要
Juliaでティックに直接円周率記号を使う方法について説明する。実際には必ずしも円周率である必要はなく、タプルでティックの位置と表記を伝えれば、他の形で応用することもできる。
コード

xticksに(A, B)の形でAの位置に対応するBの表記を与えればよい。
全体コード
using Plots
piticks = [0, π, 2π, 3π, 4π]
θ = 0:0.01:4π
plot(θ, sin.(θ), xticks = (piticks, ["0", "π", "2π", "3π", "4π"]))
png("sine")
環境
- OS: Windows
- julia: v1.10.3
